2017年11月20日 (月)

教育の本質

おはようございます。

今朝の東京は、この冬一番の寒さと言う事です。

通勤の風景も、装いが一気に冬になりました。変身する様で楽しいです。

先週、ふとした時に気付いたことを書きます。

それは、教育の本質は心の共振点を上げるという事。

共振点とは、

「あーそれ、分かる分かる」

と共感できるポイント。

例を挙げると

・子供が誘拐されたり、事故に会ったりする報道に接したとき、自分にも同じくらいの子供 がいると強く感情移入して、涙を流してしまう。

・苦労して会社を大きくした社長、戦国時代の成功者の話より苦労をした敗者に感情移入してしまう。

・ふときいた歌の歌詞に強く心を動かされ、涙が止まらなくなる。

・かつての野球小僧、大人になっても新聞はプロ野球欄から見てしまう

・高校野球や駅伝に感動する。

・難病にかかった友人を思い、涙する...

などなど良い共感を書き上げましたが、逆に今のおかしなマスコミ報道に感化されてしまうと、

人への羨みや嫉みにと言った悪い共感を持ってしまう気がします。

直接知らない第三者の批評を、TVを通じて一生懸命にしてしまう。

一億総評論家時代とも言っても言い過ぎではないかもしれません。

それは一時のストレス解消にはなっているかもしれませんが、殆ど意味が無い行動です。

それよりも身近にいる人との時間を大切にしたり、静かに読書をして自分を深めるべきです。

この様に本当の知識を得る教育は、世の中を正しく知る為に必要です。

ただの記憶競争だけが教育であれば、絶対にコンピューターには敵いません。

正しい知識を持って、正しく考えられるようになると、その人が持っている雰囲気が変わります。

顔つきも変わってきて、付き合う人も同じ波長を持った人になっていきます。

一見不思議な事に聞こえますが、従業員満足度の高い会社の社長に聞けば、

「それは当たり前だよね」

と言われることが多いと思います。

良き会社にするためには、新しいルールを作るのではなく、中心である自分を磨く。

言うは易き、行うは難き。日々修行です。

写真ですが、スカイツリーもクリスマスバージョンに変身していました:

2017

真っ暗な寄りに明かりがともっている、考えれば贅沢な事です。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年11月13日 (月)

見えざる自動化

おはようございます。

先週の続きの話になりますが、中国の友人から聞いた話です。

今の中国では、現金を使うよりスマホ決済の方が多い事は知っていたのですが、

友人は地元にいる時は財布を持っていないそうです、小銭すらも。

小さなお子さんと公園に行った際に、風船を売るおじさんが居たそうです。

その風船を子供が欲しがった時には、さすがに小銭位は持っていればよかったと反省したそうですが

しかし!風船売りのおじさんも、キャッシュレス対応していたそうです。

現金が無い事を伝えると、鞄からバーコードの記載してある紙を取り出し、

これをスキャンしてと。

では現金は使えないのかと言うと、そんなことは全くないそうです。

ただし、外国では高額紙幣は偽造品をつかまされる危険もある為、ほとんど使わないのが普通になってきています。

中国では最高額の紙幣は100元。日本円で1,600円程度ですが

手渡すと透かしをチェックされるのは普通です。

もし1,000元札があったら、きっと一枚ずつ機械でチェックする様になると思います。

支払いがキャッシュレスになるという事は、すべての出入金が一元的に管理できるという事です。

ソフトで管理すれば、税金の支払いも自動的に行う事はそれほど難しくないはずです。

税務署や税理士さんは仕事が減りますね…

この流れは国際的に加速しており、現金志向が強い日本でも徐々に普通になってくると思います。

便利な反面、怖い事もあります。

それは前に書いたロボットの話と同様、一見合理的に設計されているシステムも

人間がつくるものである以上必ずトラブルを起こすという事です。

ソフト自身のバグの事もあれば、天変地異で物理的に壊されてしまう事も。

壊れるだけではなく、暴走してしまう事すらあります。

人間の体は自己修復していく能力がありますが、機械にはそれはありません。

有るとしてもバックアップをとったり、システムを二系統で動かして一系統が壊れても生き残る位でしょう。

自分の望みを、社会で具体的に実行してくれる体の機能は素晴らしいです。

体の凄さに甘んじることなく、個々の人は支えてくださる皆様や社会に対する

感謝の心を忘れずに、魂を鍛えていかなければいけません。

そうした連続性の中で、世界は作られていきます。

何でもそうですが、壊すのはたやすく、維持するのは難しいです。

日々修行ですね。

先週は風が強い日が多かったですが、その為に雲一つない抜けるような青空の日が多かったです:

2017

光の屈折で青く見えるそうですが、宇宙までさえぎる物なく一直線!という感じで

吸い込まれそうな感覚に襲われます。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年11月 6日 (月)

文化の日

おはようございます。

先週は金曜日が文化の日で、三連休でした。

文化の日とはもともとは「明治節」で、明治天皇の誕生日という佳日(良き日和)。

そこで憲法公布の日としたそうです。晴れの特異日でもありますね。

ちょうど木曜日に、中国から日向と古くから深い付き合いのある方に来社いただきました。

社長以下皆で旧交を温め、新しいビジネスの展開についても良い話をすることが出来ました。

夜は来日している3人でシェアしているアパートに招待いただき、女性責任者の

手料理を振る舞っていただきました。

お酒も入り、昼間の会議とは違う色々の話が出来ましたが、やはり文化の日と言う事で

切り取ってみますと:

日本文化と中国文化の話をしていると、こちらが恥ずかしくなるような日本の良いところ

というのを色々と話してくださいます。

例えば、混雑している駅での振る舞いや、エレベーターの手すりがいつもきれいな所。

会社運営のおけるチームワーク…

でも人の好い所を上げられる人は、その人自身が素晴らしいのと同様

彼らの振る舞いには感嘆すべきものがありました。

中国において、従業員2,000人雇用し、年商200億円の上場企業。

その副社長や営業責任者が、1週間の滞在に選ぶのは当然のようにシェアアパート。

そしてLCC(格安航空券)も当然のようにフル活用。

自分たちが伸びていき、社会を良くしていくと言う事に素直に邁進しているのを感じます。

それぞれの国には、良い人も悪い人もいます。

日本全体が良くなっていくには、経済が良くなる事だけではなく、やはり生きる哲学、

他者への思いやり、自分を後にする考えを持つことが必要です。

マスコミ等を通じて報道される二次情報の処理に時間を使っていてはそれは全く達成できません。

人の良い所を話し合うのとは反対に、現代日本人は総評論家、批評家になってしまってはいないでしょうか。

人の悪いことを言うのはたやすく、批判的な言葉を使えば使うほど感情的になり

自分を下げてしまいます。

それは価値無き行動ですからそれよりも、自分が直接かかわっている人、

例えば、家族、仕事仲間や友人を良くすることに集中すれば、自ずと謙虚になり、

世の中もだんだんよくなってきます。

今回若き中国人副社長がびっくりしていることがありました、

「鈴鹿さん、日本人は皆中国の政治について詳しいですね」と。

これを中国は報道規制しているからと捉えるか、

日本の普通の人までが他国の政治体制まで批評する様になっている異様な姿と捉えるか、

考えさせられる話でした。

深い学びをいただいた夜で、文化の日に入っていく前日として、最高の一日でした。

写真ですが、日曜日に息子と近所の松戸戸定邸に行ってきました:

菊まつり開催中

Photo

庭にも:

Photo_2

建物で一番良い部屋、武家作りで質素ですが総杉つくりです。

質素ですが、それぞれの部屋で少しずつ欄間や壁のつくりが違います。
殿が恩を感じていたお母様の部屋には、女性らしい欄間が。
本当に日本らしい、素敵な建物です。

Photo_5


江戸川を見下ろし、天気の良い日は富士山一望だったのですが…

金町に大きなマンションが建ってしまい、富士山を望むことが出来なくなってしまいました。

水戸御三家徳川家の邸宅からの景色を遮ってしまう、かつてなら有りえない事です。

ガイドの方に教えていただいたのですが、江戸から徳川御三家の水戸に通じる道だから

国道六号線は「水戸街道」と言うそうです。

水戸に至る道で一番良い環境・景色の場所が、江戸川の上のここだったそうです。

すぐ脇には、もうすぐ移転してしまう千葉大学園芸学部があります。

初めて入ってみましたところ、ちょうど学園祭中でした。少人数でこじんまりと。

大学敷地内にイギリス庭園があり、とても素敵な建物が建っていました:

Photo_3

中の雰囲気も良いです:

Photo_4

遠くに行くのも良いですが、近所の良き場所に繰り返し通う事で気づかされることも多いです。

今週も気付きを大切に、お役にたてるよう頑張ります。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年10月30日 (月)

言霊(ことだま)のやまびこ

おはようございます。

東京は、週末はまた荒天でした。恵みの雨も毎週末だと色々と大変です。

幸い仕事始まり月曜日は、明るい太陽の下切り替えて元気にいきます!

先週、自分の使った言葉で不思議な感じを持ちました。

それは、健常者には考えられないような苦労をしている友人に、何気なく

「頑張ってね」と言った時です。

その瞬間に、何か圧力がかかるような不思議な感覚を覚えました。

真剣に言った言葉だったのだからと思いますが、そのまま自分に

「頑張らなきゃだめだぞ」

とやまびこのように帰ってきたんだと思います。

これが言霊と言う物なのでしょうか。初めての体験でした。

例えば、「さようなら」という言葉があります。

私は、きちんとこの言葉を言えたことがありません。

さようなら、とは「左様ならば」の略であり、相手を深く思いやる達観・感謝・悲しみが深く混じった言葉です。

決して軽い口調で言う言葉ではありません。

現代は飛行機や新幹線を使うまでもなく、普段の生活でも江戸時代以前には考えられない距離をあっという間に往復できてしまいます。

かつての人との別れには、いつももっと深い意味がありました。

もう会えないかもしれないと思うからこそ、深く感謝し合える。

その意味で、自分はこの言葉をきちんとつかえていないと深く恥じ入ります。

言葉とは、本来それ自体の持つ音で他者と通じる道具ではなく、

全人格からにじみ出るもの(魂)を何とか表現しようと工夫して作られたものなのかもしれません。

言葉が先にあったわけではありませんから。

それを深く考えれば、言葉が魂を持つことはむしろ当たり前と言えるかもしれません。

深い師弟関係になれれば、言葉で表さなくても意思が通じる事もあるそうです。

そういえば今朝も息子と妻が、私には理解不能なアイコンタクトをしていました。

2人は言葉が無くても、お互い理解し合い、深く安心することが出来るのでしょう。

親子の縁とは奇跡的なすごいものです。

でもそれと同じように奇跡的なのは、日々の人との出会いです。

出会いに感謝し、大切にするような行動をとる。

そうすると自然と優しい、人を包み込むような言葉を選べるようになるのでしょう。

そしていつかは誰とでも言葉に出さずとも分かり合える関係に。

自分は当然まだまだです、日々修行です。

写真ですが、昨日なんだか気高い写真を撮れました:

2017

お腹の大きいカマキリ。なぜ玄関に居たのか…光に集まる虫を取ろうとしているのかな。

アップは格好良いです。

決意を秘めた、且つ優しいお母さんの顔にも見えます:

2017_2

小さな虫から、むしろ崇高な魂性を感じます。

カマキリは自然界では越冬できません。それを思うと命のはかなさに涙しそうにもなります。

妻に、「室内で飼ってあげようよ」と提案しましたが、却下されました…。

今朝そっとドアを開けると、もうどこかに居なくなっていました。

何かを感じたのかもしれません。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年10月23日 (月)

人工知能の将来

おはようございます。

東京は、通勤時間前にギリギリ台風の中心が通りすぎ、風は強かったですが雨はほとんどやんでいました。

通勤電車は、間引き運転でとんでもない混雑。

もうこれ以上乗れないという込み具合ですが、個人的にはこの状態はそんなに嫌いではありません。

怒った人とか変な人が居ない限り、なんだか車内に一体感が生まれ、日本的だなと思います。

今週の話は、そんな電車内の話の違う側面です。

今年の8月14日に製造業におけるロボット活用について書きましたが、先週面白い場面に立ち会えましたので再度考察してみます。

夕方の帰宅時間、錦糸町から総武線快速に乗ると肩が触れ合うほどの満員。

ふと、目線を窓のそばに立つ30代くらいの、おしゃれな感じな女性に向けると、何やら手元が動いています。

ペン一本で、目の前の情景を写生しているのでした。それがとんでもなく上手!

乗客一人一人の個性が生き生きと描き出されています。

錦糸町ではちょうど書き終えたみたいで、新しいページをめくり入れ替わった乗客を描きはじめます。

次のページも新小岩までの約五分で完了。

大胆に線を入れているようで、書き出される絵は繊細で魔法の様です。

気づいた人は魅入られていて、混雑の中でも、周りが暖かい空気に包まれているのを感じます。

女性の後ろを見上げると、大手進学塾の有名中学入試問題の車内広告が目に入ります。

次の文を読んで問いに答えなさい、文を要約すると:

人工知能の発達でロボットも心を持ち得る可能性すらある現在、人間だけが特別だという

人間中心主義は崩れていく。

人間の知能を大きく超えて、人工知能の考えていることを人間が理解できなくなる世の中が来る。

問題:

人工知能の発達で社会は大きく変化してきているが、あなたは何を大切にしたいですか?

WEBで確認すると、模範解答は

「ロボットも仲間だから、互いの能力を伸ばせばよい」

「生身の人間とのふれあいを大切にしていく」

とありました。

人工知能については色々な考えがあると思いますが、

僕は、絵を描くことで素敵な雰囲気を自然に作り出せる人間は素敵だなと思います。

前にも書いたように、ロボット(人工知能)は人間が便利に使えば良いのです。

対比させて考えるから、SFの世界に引きずりこまれてしまいます。

人間が世の中を作りますし、ロボットが人間の心を持つこともありません。

大体、人間の「心」とは何か、全く解明されていません。考え=心ではないです。

例えば、このように考えてみてはどうでしょう?:

人間の体はテレビやラジオと同じように、受信機である。人間が今行っている行動、

過去にした行動はすべて人類共通の記憶として保存され、その波長に合わせられた人

が受信して行動に移すことが出来る。

DNAの情報だけが我々の行動を律すると考えるのは、むしろ無理があるのではないでしょうか。

会いたいと思っていた人とバッタリ会ったり、嫌な雰囲気を感じて難をさけたり…

人は目に見えない心の動きを感じながら生活しています。

いつも書くように、すべての人は交信しあっているのですから、

より多くの人と波長を合わせられるようにすることはとても大切です。

それにはまず自我を消して、無私の境地に達する事ですね。

自己中心のわがままな子供のままでは、人間の真理にいつまでも近づくことはできません。

修行を続け、体の一生が終わる間際に本当に価値ある情報をキャッチでき、真理を知る。

そう考えるとワクワクしませんか?

ちょっと飛躍しましたが、少し心にゆとりを持てばたとえ混雑した車内の中にでも学びの光景があると知った先週でした。

写真ですが、先週から本当に雨ばかりでさすがに恵みの雨とはいえ気が滅入りますよね。

福島で撮った心地よい写真です:

Photo

雨上がりの南会津の光景です。

この色、何色でしょうか。色弱の自分はどう見ても3色ですが、家族は皆7色くらいあると。

光のスペクトルで見ると無限色らしいですが。

同じものを見ても、見え方はそれぞれ違う。これも大切な学びです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年10月16日 (月)

体の反応

おはようございます。

ここ一か月ほど体がこわばった感じで体調が悪く、いつもお世話になっている

葛飾の匡正堂さんに通院しています。

先週も行ったのですが、「だいぶ良くなっている」と。

確かに背中の筋肉のこわばりが緩んでいます。

さらっとなぜるように触るだけで、それがわかってしまうから不思議です。

ただ、この日は前日に楽しい食事会があったので良い診断が出る予感はありました!

いつもお世話になっている横浜の金型屋さんの社長、部長、社長の弟さんと4人で宴会。

皆様も経験あると思いますが、同じ会社で働いていると気づかぬうちになんとなく壁が

出来てしまいます。

それぞれ立場が違うので、頑張る程に壁が出来てしまう場合もありますよね。

圧倒的な存在(特に創業者)が居る場合は、そんな壁が出来そうになっても一瞬で壊しますが、

二代目以降は、社長といえどもなかなかそうもいきません。

(創業者は周りが圧倒的と思っているだけで、実は普通の人がほとんどだとは思いますが)

この日も三人皆が素敵な人だとわかっていましたが、微妙な壁を感じました。

壁を感じつつお酒の力も借りて話を進めていくと、素敵な笑顔に。もちろん自分も楽しい。

皆が良い気を持ち出して、楽しい時間を過ごす。

そこにお酒と言う妙薬がうまく効けば言う事なしです。

少し脱線します:

今月初めのブログで、体は三年で生まれ変わると書きましたが、

細胞を生まれ変わらせるのに一番大切なのは、睡眠です。

自分の場合、良い睡眠が取れたら朝の髭剃りに時間がかかります。

反対に泥酔して気を失うように横になった場合は、殆どひげが伸びません。

良き睡眠をとるためには、昼間の活動もとても大切だと思います。

この夜の様に、責任を背負った仲間と楽しい時間を過ごせれば、

一日に感謝して眠ることが出来ます。

体は正直です。

健康であれば少しの無理は体が吸収してくれますが、無理が続けば病気にもなります。

自分が成長する様な経験であれば、多少無理でも体も頑張って答えてくれます。

冷たい滝に打たれて修行するお坊さんも居ますよね。

体はこれほど頑張ってくれるのですから、その体を生かす「魂」を育てていかなければ、

体に失礼です。

言うは易き、行うは難き。

今週も頑張ります。

今日の東京は師走の寒さという予報でした。

朝の通勤路もこんな感じでした:

2017

いつもは何人もの方とすれ違い、挨拶する公園も貸切の様です。

今週から一気に秋が深まり、冬の到来ですね。

季節の移り変わりに応じて、自然も色を変えて行く。

当たり前の様ですが、すごい事だと思います。

今週も読んでくださりありがとうございました。

2017年10月10日 (火)

人の成長

おはようございます。

先週はメッキメーカー社長の講演で勉強させてもらいました。

メッキの分野としては、医療や半導体他、色々な分野のメッキに取り組んでいますが、

そうなったのは新規の相談を

「断らない」

と決めているからそうです。

実際、見たことのない製品へのメッキでも、

「出来ます」

と言ってはじめてしまう事もあったそうです。

これだけ聞くと無責任の様な感じも受けますが、実際には何とかするための技術と根性からくる自信があるのですね。

実際全国メッキ技術コンクールで日本一を9回も受賞されています。

技術を高めるのは、試行錯誤、創意工夫と仰っていました。

新技術に取り組むときは、先例がないので当然先生がいません。

だから自分で考えるしかないので、失敗も繰り返します。

その失敗こそが、社員=会社の成長につながっているそうです。

言うのは簡単ですが、実際に行うのは難しいです。

この会社が実際にこれを行っていることは、社長様の顔を見てわかりました。

曇りのない、良い顔をされています。

男の顔は良い仕事が作ると再確認できました。

また先週は、18歳の会社見学者が来てくれました。

礼儀正しく、モノづくりにも興味を持ってくれて明るい気持ちにさせてもらいました。

自分が18歳の頃どうだったかと考えると、恥ずかしい思いです。

縁ある人と一緒に、モノづくりを通じて世に貢献する仕事をする。

今週も自分の立場に感謝し、責任を持って仕事に取り組んでいきます。

写真ですが、小さな庭の秋です。

Photo

ブルーベリーはまだ実がついていますが、葉っぱは鮮やかに赤いです。

トマトはすでに赤くなりません:

Photo_2

今年一番の驚きは、ししとうです。

春先から収穫が始まり、今でもこの通り:

Photo_3

一体何本収穫できたのか。醤油漬けにします。

これほどたくさん収穫できたのは、今までは「オクラ」だけでした。

その時は毎日オクラで嫌いになってしまいそうでしたが、ししとうは薬味にも出来るので

毎年のレギュラー品種になりそうです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年10月 2日 (月)

新年度

おはようございます。

旅行記を書いている間に、日向工業は第67期がスタートしました。

66期は新しい仕事も入り、売り上げも好調でした。

67期はさらに新しい取り組みがいくつか実を結びそうで、飛躍の年としていきたいです。

そんな営業環境の中、新年度9月より新入社員を迎えることが出来ました。

大学卒業後大手自動車販売店勤務、上場小売企業にて自転車販売の店舗責任者を経て

営業の新戦力としての入社です。

まだ研修中ですが、仲間の評判もとても高く、大活躍をしてくれるものと思います。

組織に新しい人が入ると、雰囲気が変わります。

これはもし組織が大きくても同じだと思います。

今回はとても良い方向に変わってきているのを感じます。

実際に9月に入ってから、営業でも良い方向に話が進んでいる案件がいくつかあります。

他者を気分よくできる人は、人を集め、幸せを集めます。

反対にいくら仕事の能力が高くても、独善的で周りの人を嫌な気分にする人は

組織に悪影響を及ぼします。

ではそれはどのように見極められるか。それはずばり顔です。

一定以上の年齢に達したら、その人がどんな考え方で生きてきたかは顔、表情に現れます。

実際、体の組織は三年ですべて入れ替わります。

実感しづらいですが、すべての細胞は寿命を迎えて死に再生されています。

分かりやすいのは爪や髪の毛です。

人の姿は、格好は良いとか美人とかいう基準ではなく、バランスです。

バランス良い考え方をしていれば、自然にそれが現れます。

いつも不平ばかり口にしていれば、そのままの顔となって再生されてしまいます。怖い事です。

良い表情を作るには笑顔が大切ですが、考え方としては

「人を許す」

と言う事だと思います。逆に

「あいつだけは絶対に許さない」

という考え方は自分を滅ぼします。

もし今の自分が嫌いでも、変えることを決断すれば三年後には好きになれます!

今この時の考え方を前向きにすることが大切ですね。

写真ですが、気分が良くなる秋の花です:

2017

通勤途中の母校(小学校)にコスモスが咲いていました。

Photo

庭のキンモクセイ。一つ一つは小さくてかわいい花ですが、香りは豪快です。

Photo_2

お台場の砲台跡に咲いていた彼岸花。魂を感じます。

今日も読んでくださりありがとうございました。

2017年9月25日 (月)

鈴谷岳(チェーホフ山)登山

おはようございます。

キンモクセイの香りと虫の声、心地よい季節になりました。

夏の疲れを取り、秋を満喫しましょう。

これまで旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

いよいよ最終回です。

これまでの記事を読んでくださった方から、サハリンに対するイメージが変わったという感想をいただきました。

この話は、大切な話です。今日のまとめにつなげていきます。

登山の話の前に、載せるべき写真を忘れていました:

Photo

日本時代の、庁舎です。今は博物館になっていますが、ここが日本だったという事を実感させる重厚な建物です。

大切の管理されているのがわかります。

登山の話の始まりです。鈴谷岳は1,000mちょっとと高い山ではないですが、

ふもとからの登山になる為、往復6~7時間と予想していました。(これが大きな見当はずれに!)

小さな子供(1歳児と幼稚園児)も居るので、途中で引き返す可能を考えてガイドさんは二名お願いしました。

でこぼこ道をスリップしながらなんとか登山口まで車で送ってもらい、登山開始。

始めはハイキング気分でしたが、

すぐに、かなり急だったり、岩場だったり、そのうち道が無くなったり:

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トレッキングシューズを初めて買ったのですが、すごいです。

この様な斜面では、自分の足が四輪駆動になったかのような走破性。

Photo_2

滑ったら重症間違いない斜面でした。

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ふもとでは暑いくらいだったのに、小雨もふりだし寒くなっていきます。

本当に道が見えなくなるので、ガイドさんがいなかったら遭難していたと思います。

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人ともほとんどすれ違いません。

ガイドさんは、「あと少し」と言い続け励ましてくれますが、目標ははるか先。

2人のガイドさんは

「全員登頂成功させる」

という強い信念を持ってくれていたことに後から気づかされました。

その心意気が伝わったか、途中から1歳児は、中学生二人が交代で背負い:

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足元に気を付けながら進みます。

そしてついに全員で登頂成功!

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凄い達成感でした。誘ってくれた友人のおかげで、登山の楽しみを知りました。

ガイドさんがどれほど気を配ってくれていたか:

Photo_8

こんな笑顔、なかなか出会えません。友人が撮ってくれた、素敵な写真です。

この登山、結局往復10時間かかりました。それを1歳児含め全員で成し遂げました。

普段の生活で困難にぶつかっても、これを思えば大丈夫だと思えます。

力を合わせ、励ましあう事でとんでもない事を実現できる。素晴らしい経験でした。

自然の雄大さ、ガイドさんの優しさと強さ。冒頭に書いた「イメージ」が変わりますよね。

今回サハリンに渡る前、稚内のソフトクリーム屋さんのおじさん(60歳位)と話をしました。

「僕たちは明日サハリンに行くんですよ」と。

するとおじさんは

「俺はまだいけない、あっちには知り合いも残っている」

「辛い歴史を覚えているから」

「でも今は良い所みたいだな」と。

この話は大切な話で、心にずしりと響きました。

天気が良い日には、稚内からはっきり見えるサハリン。まだ近くて遠い場所です。

今回旅を通じて思ったのは、

人が仲良くするのに必要なのは、相手を知る事、そして知性と少しの我慢。

武器なき平和への、唯一の道の気がします。

個人的旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

また来週から日々感じたことを書いていきます。

よろしくお願いいたします。

2017年9月19日 (火)

ガガーリン記念文化公園(旧豊原市民公園)

おはようございます。

週末は3連休の方も多かったと思いますが、ちょうど台風が通りすぎ計画が変わった方も多かったと思います。

今朝サハリンでその台風も消えたそうです。

以前であれば全く反応しなかった天気情報でしたが、

行ったことのある土地だと、妙に気になるものです。

今回はユジノサハリンスクにある、公園を紹介します。

かつては王子ヶ池と呼ばれていた湖。

おしゃれなカフェや足こぎボートがある心地よい湖です。

手前の本格的な線路は、観光列車の物です。

Photo_4

公園も整備拡大中で、もう少しすると立派な陸上競技トラックが完成しそうです:

Photo_6


宇宙飛行士ガガーリンの名前を冠した公園故か、回転遊具が多いです。

それもとても無茶なまわり方をして、引く程です。

色々な方向にぐるぐる回るか、とても速く回るか。

ちょっとシュールなこんな遊具も:

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カンガルーのお母さんのおなかに入り、真ん中の豹から逃げるという構図でしょうか。

逃げつつもお母さんはボクシングで相手を威嚇しています。

そして、中でも一番目立つのが、これです

遠くから見てもびっくりする程高くて目立ちます:

Photo

とんでもない高さまで上がり、すごい速さで回ります。

後楽園にも同じような遊具がありそうですが、その3倍は高く、且つ速く回ります。

回転中の座席を拡大するとこんな感じです:

Photo_2

鎖が切れたら、間違いなくあっちまで行けます。怖くて手は離せません。

まず子供らをのせて様子を見てから、自分も乗ってみました。

上空は風が強く吹き付け、景色が開け、下を見ると足下に何もなし。

支えは細いシートベルトのみ。それがすごい速さで回転します。

若干の機械への信頼性の欠如もありますが、それを心配すると怖すぎるので

気づかない事にしました。

それでも足がすくんで、きれいな景色どころではありません。

良い経験になりました、が。実はここで事件が起きていました。

始動前に待っているときはこんな感じなのですが:

Photo_3
バランスよく離れて座り、そこそこの人数になったら始めるというスタイル。

まだ誰も居なかったので、家族と離れて着席。

だんだん埋まり、最後は前後にロシア人カップル。

男性はプロレスラーの様な体格、女性はミニスカートで派手!

やっと始まりと思ったら…

係員と一人の派手なおばちゃんの客が何か話だし、その後係員が携帯で何か話し始めました。

すぐに終わったのですが、係員がどこかへ行ってしまいます。

その間10分くらいボーッと座って待っています。

トイレにでも行っていたのかなとも思いましたが、責任者風の人を伴って帰ってきました。

2人でそのおばちゃんの元に行き、何か話し始めます。

思い返せば、そのおばちゃんおかしかったんです。

チケットを渡さずに自分から席に座っていたんですよね。

「私は政府の幹部の知り合いだから、乗せなさい」

みたいな感じでしょうか。

責任者が来て解決!と思ったらあっさりあきらめて帰ってしまいました!意味なし。

最初はイライラしましたが、もうそこからは劇を鑑賞しているかのような気分で、

ロシア人の行動を見ていました。すでに15分以上は経過しています。

観察してみると:

当事者同士も、争っている感じではなく何か冷静に話しているのが印象的。

客も静かに座って待っています。間違いなく非日常ですが冷静。

でもこのままではこう着状態。そしてついにプロレスラーがベルトを外しておばちゃんの元に!

力ずくで下すのかと思ったら、係員同様静かにおばちゃんと話し始めました。

これには驚き。両者声を荒げることなく5分くらい説得していたでしょうか。

ついにおばちゃん、降りましたよ。しかも堂々と。

そして何もなかったかのように、遊具は動きだしました。

この冷静さにはカルチャーショックを受けました。何がそうさせるのか、謎です。

思いがけない事で、その国に住む方のレベルを知ることが出来る。

もちろん、ユジノサハリンスクは特殊な場所だとは思いますが良い経験になりました。

次回はいよいよ旅行記も最終回でまとめようと思っています。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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