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2018年1月 9日 (火)

2018 成人の日

おはようございます。

昨日は成人の日でした、ニュースではいろいろと報じられていましたが本質を伝えているものがないように感じますので、考察してみます。

成人式とは元服式でした。

先週書いたように、自分で責任を取ることを伝え、知る儀式です。

現代では何かお祝いのような感じになっていますが、かつては本当に大切な儀式でした。

現代では他者への配慮より、自分優先になっている気がします。

一見マナーが良いように見えても、内にこもっているだけという例として、

混雑した電車の中で、ゲームをしたり音楽を聴いたりして自分の世界に入ってしまう。

自分のスペースを確保できれば、その中では自分の部屋にいるかのようにふるまう。

そのスペースが侵されると途端に機嫌が悪くなる。

そして注意をされると

「人に迷惑をかけていない」と。

人に迷惑をかけないことを声高に言うのはおかしいです。

大人の発想ではありません。

人に迷惑をかけないのは当たり前のことです。

自分の周りにいる年長者や弱者の視点に立ち、

その場が心地よい空間になるように努力をする。

そうすることで自分も気分良く過ごすことができる。

人を助ければ、助けられる。

人をけなせば、けなされる。

完璧にバランスが取れています、これが大人の当り前です。

この考えの先には、自分を気分良くさせるという到達点があります。

自分を律して気分よくできない人は、絶対に他者に貢献することはできません。

気分よくするために、自分に自信を持つ。

そのためには

「否定的な考えを追い出す」

ことが必要です。

他者への配慮の逆に、人が見ていない/気づかれていないからと悪いことをすれば

それが顔に現れてしまい、社会に対してまっすぐに生きることができなくなります。

例えば、誰にも見られずに万引きをして得をしたと思っても、その悪事の一部始終を見ているのは

自分自身です。

普段は忘れていても、ふとした時に夢で再現されてしまいます。これでは恐れ卑屈になります。

逆に、誰にも見られていないところでよいことをすることは非常に効果があります。

いつも良い夢を見られるのですから、朝から気分が良いです。もちろん顔に現れます。

これは本来の元服式で学ぶとても大切なことです。

体の使い方ではなく、魂の使い方を学ぶのです。

現代人が教えられていないことを、かつての日本では当たり前としていたのです。

江戸時代という世界史の激動期に、日本がなぜ独立を保ちえたのか。

それは恐れていなかったからです。

自己が流されることなく確立されているのですから、自信がみなぎっていたと思います。

成人式という節目に、自分も再度大切なことを確認することができました。

写真ですが、昨日日光に行った際にお寺に貼ってあったものです:

Photo

バランスをとることの大切さ、心技体、家康の学びでいえば食、兵、信。

バランスは重要ですが、最後まで重要なのは「心」であり「信」。

どちらも「しん」です。「しん」なくして体も、技術も、武力もそして食ですら意味をなくします。

そしてもう一枚の写真:

Photo_2

これは深い話です。

善と悪、光と闇、神と悪魔…二元論ではなくて極めれば〇になる。

すべてを包括したその輪を広げていく、それこそが大人への道です。

とても厳しい道ですが、目指すべき道です。

今日も読んだくださりありがとうございました。

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