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2018年3月26日 (月)

体の使い方

おはようございます。

先週は水曜日が休みだったため、月曜と金曜が二回ずつある感じで調子が狂いますよね。

また水曜日はとても寒かったため、今季初の風邪をひきそうでしたが何とかセーフ。

体が持ちこたえてくれました。健康な体を親にもらえたことに感謝です。

今日はその体の使い方について書きます。

一年ちょっと前から武道を習い始め、いろいろな動きを学んでいます。

武道は人をやっつけるために習うものではなく、昨日の自分に勝つために修練します。

最初の一年は本当に大変でした、膝、肘、肩、首…体のあらゆる部分が痛くて、

歩くのも苦労するほどの時もありました。

でもそうやって動きに必要な筋肉をつけていかないと、技を習得することはできません。

動きの中でつけていく筋肉ですから、バランスも良いと思います。

それでも宗家や先輩の技には全く及びません。

できるようになったと思っても、まだまだ余計な動きが多い。

最初はつらいことが多かったですが、少しでも

「出来た」と思い、それを先輩に認めていただけると本当にうれしいです。

できるようになった体をほめてあげたくなります。

動きの順番を考え、道具の重さを感じ、足の運びや重心の位置を適切に行う。

考えと体が一致しないときれいに動けません。

良く「力を抜きなさい」と指導を受けますが、抜くためには力がないといけません。

ないものは抜けないですから。

だから日々鍛錬が必要です。

数日さぼると、動きにくくなるのを感じます。

このように体は素直に自分の行動に従います。

これは少し特殊な例でしたが、公の場での体の使い方に違和感を感じることが多いです。

満員電車で足を組んだり、食事をしだしたり、化粧を始める人がいたり…

体を動かす「考え」がおかしくなってしまっています。

よくこのブログでお伝えしている言い方でいえば

「魂」がおかしいという事です。

自分を律して、体をきちんと使っている人は本当に良い顔をされています。

まだ素直な心を持っている幼稚園児が皆かわいいのは、魂が生き生き躍動しているからです。

生きていることが楽しくて仕方ない、だからそれが素直に表情に表れています。

しかし小学生高学年にもなると、現代の教育はなぜか「権利」ばかり教えられる気がします。

教えるべきは徹底的に「義務」です。

義務を果たして感謝されることだけが本当に楽しいことです。娯楽はそのための休息に過ぎません。

極端な報道が多すぎて、教える方も委縮してしまっています。悪循環です。

かつて鎖国中の日本を開国しようと、大きな黒い船に乗ってアメリカ人がやってきました。

歴史の教科書では、日本はそれを恐れて開国させられたように教えていますが、

アメリカ人側はこんな見方をしていたとも:

「あんな誇り高い人たちを侵略するのは不可能、公務員が自分を律して誰もズルをしない」

「船を怖がるどころか、興味をもって見に集まってくる」

「怖い」

と。ここでいう公務員とは武士の事です。

魂がピカピカに輝いていて、ズルいところがない=隙が無かったのです。

体を完璧に使いこなしていたんですね。

現代人は他者との比較や他人の評論に明け暮れ、魂磨きを忘れてしまっています。

本当に大切なものは何なのか、家族や友人と話し合う時間も必要ですね。

魂磨きはつらく厳しいことも多いですが、こんな景色でほっと一息付けます:

2018

新宿御苑の夜桜です。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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