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2018年3月19日 (月)

台湾出張

おはようございます。

先週は台湾出張に行ってきました。

前回のブログで、その台湾関係で大変な間違えをしていました。

もと巨人王選手が「ワンチャン」と呼ばれていたのは、

王という字が日本語で表記すると「ワン」と読むからだそうです。

そうですよね、背番号であれば長嶋さんは「チョーさん」ではなく「サンチャン」になってしまいますから。

野球ファンの皆様、台湾の皆様、大変失礼いたしました。

台湾出張ですが、現地のプレスメーカー二社ととても良い話ができました。

両社共にとても工夫をしてモノづくりをしています。

日本でも最近はなかなか見ないような素晴らしい製品を作っていました。

ただし、めっきに対しては環境規制の強化でとても困っている様子で、

一社では対応できないので数社でまとまってめっき処理施設を管理する動きがあるそうです。

この環境規制の動きは中国でも、タイでも同じ傾向で、めっき費用の高騰が続いています。

多くのプレス部品にはめっきが必要であるため、また海外も賃金高騰があり、

海外=安くできるという構図は崩れています。

ただし、日本においてもモノづくりに携わる人が減っており全く安心はできません。

誰もできないような加工ができる人=社内のだれよりも給料を取る

というのが普通になっていくと思います。

組織の大小は関係ありません、他者のできないモノを作り出せる人が稼ぐのです。

前にも書きましたが、責任を負い、頼られて携わる仕事、そしてその仕事によって

世の中の人が幸せになれる仕事。

世の中に多くの仕事がある中で、モノを作ることはこれを成し遂げられる道だと信じます。

ただし、昨今の様々な報道や社会環境に慣らされてしまい、各人が壁を乗り越える前に

挫折をしてしまい易き方向に逃げやすくなっているのを感じます。

自分の体を何に使うべきなのか、小さなころから教えられていないのです。

それは本当に不幸なことだと思います。

偏差値教育の到達地点、その究極にいるはずの大人たちがだらしのない姿をさらしていますが、

大人が手本とならなければ、子供は育ちません。

壁は何度も連続でやってきます、本当に繰り返しです。

本当に嫌になってしまい、逃げたくもなりますが、乗り越える経験を積むとそれこそが

自分を成長させてくれているんだと気づかされます。

どちらが格好良いですか?

「まったく苦労をせずに、親の遺産で暮らし、好きな人としか付き合ったことのない60歳」

「学校に行けずにモノづくりを志し、従業員に支えられながら工夫を繰り返し会社を経営。

しかし取引先の廃業や海外移転や頼りにしていた従業員の突然の大病で、何度も倒産を覚悟、

でも負けずにやってきた結果会社は大きくなり、社会貢献を続けている60歳」

台湾でお世話になった社長の一人は、体が不自由で車いす。

でも、仕事に対する厳しさの中でも、いつも最高の笑顔で接してくださる本当に大きな人で

まさに後者のような方です。

ある年齢以上になって格好良い(=良い顔をしている)人は、魂磨きを行った人です。

壁を乗り越えることでしか、魂は磨けません。

モノづくりが人気職業になる日を信じて今週も頑張ります!

写真ですが、台湾MRT(地下鉄)で撮ったものです:

Mrt

対面座敷のわきには、ワイヤレスのスマホ充電器がありました。

一昔前の特急電車ではタバコを吸っていましたが、すごい変わり様です。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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