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2018年9月 3日 (月)

かつての就職活動②

おはようございます。

今日から日向工業は68期に入ります。

67期は売り上は前期比プラスで、引き続き利益も確保できました。

お客様のご支持のもと、従業員が頑張った結果です。

今期も従業員一同、ご期待に沿えるように頑張っていきます。

引き続きのご指導よろしくお願いいたします。

先週の日記ですが、間違いがありお客様に指摘していただきました。

卒業は94年ではなく、95年。あと会社名ははっきり書かない方が良いとも。

配慮が足りませんでした。

ご指摘いただけることは、感謝すべきことです。

お気づきの点や疑問点があれば連絡いただければ嬉しいです。

就職活動に続きですが、技術系専門商社(そして大手に属さない独立系)に的を絞ったところ

思わぬ壁が立ちふさがりました。

現在は一部上場会社のM社を受験したところ、同じ学科ののY君も受験している!

Y君とはバランスの取れた良い男で、当時彼には敵わないと諦めの気持ちを持ったのを

今でも覚えています。

そして予想通り敗退。

新卒を募集している、それなりの大きさの独立系専門商社は数が限られます。

当時は空き地だらけの新横浜駅前にI社という会社があり、ここも条件良かったのですが

当時から英語能力を評価の基準にしており敗退。

周りは就職が決まるか大学院進学に絞っており、そろそろ後が無くなってくる時期でした。

あきらめムードの中、届いた雑誌を見ていると地味な広告に目が留まりました。

「あまり知られていない会社ですが、結構すごいことをしているのです」

というようなコピーで並んでいたH社です。

広告でそういうくらいですから、当然私も知りません。

ハガキを出したところ、会社案内を送ってくれました。

同じ研究室の友人には

「この社長ちょっと怖そうだよね」

などと話していましたが、まさか一生の恩師になろうとはこの時は全く気づいていませんでした。

入社試験に臨むと、筆記試験合格。

人事の方に話をお聞きして、すぐに役員面接。

この面接がちょっと変わっているというか、いわゆる雑談。

「僕たちは面接慣れていないから、好きに話してください」

と役員の方に言われ、好きに話していると時間終了。

そしてあっさり?合格でした。

H社、今では一部上場企業で就職倍率も大変なことになっているそうです。

きっと今なら入社できていません、縁があったのですね。

入社して気づいたのですが、先に書いた第一志望だったM社とは業務内容が似ており、

業界では並んで有名な2社でした。

就職活動への取り組みが積極出来だったM社と、数年新卒採用をしておらず自虐的?なH社の違い。

学生の自分は偏った情報からしか判断できないので、

会社の本当の価値より広告の派手さで判断してしまいまっていました。

あえて言うなら英語が必須のI社も被る会社で、どっちが良いという比較はできません。

実際これらの会社の中では人の移動も結構あり、自分のすぐ上の先輩もH社を辞めてI社に行ったりしていました。

専門商社の面白さは、初めに担当するアイテムでその後のサラリーマン人生が大きく変わる事でしょうか。

例えば、海外製の特別な機械があったとして、それを売るためには何年もの勉強が必要だったりします。

一台売れれば数億円とか普通にありますから。

反面一般向けの半導体を担当すれば、一個数十円とかもざらにあります。

こちらは深い商品知識というより、在庫を切らさないこと、デリバリーにミスがないことが重視されます。

欠品しそうになると、数百円分の商品を飛行機でハンドキャリーすることも。

どちらが良いという事はありませんが、就職が決まってからの配属の運というも大きいです。

同期には、転職活動をしていないのに扱う商品の代理店が変わり移籍する人もいました。

(例:H社取り扱いのAという商品が、Aジャパン立ち上げで移籍するとか)

学生は会社に就職しようとしますが、社会に出ると自分の役割がはっきりします。

総務部門に配属された人が、年数を経てから研究職に行くことはまずないですから。

会社名より具体的な職種、初めてであった職種が重要です。

専門商社は自分の扱うアイテムにより、役割がはっきりしていて自分に合っていました。

今はプレス品を基本に営業をしてる日向工業、まさに一緒です。

就職活動を通じて感じたのは、やはりオーナー企業は色がはっきりしていて強いと。

オーナーの力に引っ張られて、従業員にも一体感があります。

先週書いた超大手系列の専門商社と、創業オーナー率いるH社ではまったく雰囲気が違いました。

従業員の多い少ないは、ほとんど関係ありません。

昨今、かつては超安定企業だと思われていた最大手企業の経営危機があったり、

信じられないようないろいろな不祥事が報じられたり…

それらはほぼ強力なオーナーが不在な会社ではないでしょうか。

自動車業界でも電機業界でも、海外から来た経営者が経営危機に陥った会社を救うのが

何か当たり前のように報じられています。

経営者の力の大きさ、責任の重さ。そして会社文化を創り出す原動力となるすごさ。

もし経営学を学ぶのであれば、まさしくこの様な事例を社会人が学ぶべきです。

書いていて自分の責任の重さを痛感します。

H社とは退職後もお付き合いいただき、取引口座も開いてもらって現在も共同開発案件があります。

有り難いことです。

日々努力していきます。

写真ですが、秋は確実にやってきています:

2018

今朝の通勤路です。

人間は人工的に作り出した時間に縛られて生きていますが、

自然はもっとおおらかな時間の中で生きているのを感じます。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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