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2018年9月18日 (火)

代々つないで行くという事

おはようございます。

週末は敬老の日でした、親や先祖に感謝する日なので、

タイトルの内容について考えました、今日もよろしくお願いいたします:

9月初めのブログに、今期は68期と書きました。

それは株式会社として登記されてからで、創業という意味では来月10月で83年目に入ります。

現社長で4人目の社長。

創業してすぐに開戦、戦後の激動期を経て高度成長~バブル経済、そして崩壊。

その間日本各地で繰り返し起こる天災…

情勢は刻々と変わります。

経営でいえば、攻めるべき時/守るべき時が目まぐるしく変わっていきます。

守るべき時に攻めてしまえば、会社業績はあっという間に悪化してしまいますし

攻めるべき時に守れば、競合する会社に飲み込まれてしまいます。

そう考えると、組織が長く続く事は普通ではないと実感します。

経営者の資質とは、

例えば皆様の思い浮かぶ戦国武将が、現代にいたら。

果たして今から更に200年後の人が思い浮かべるような偉人になっていたでしょうか?

もちろん徳川家康の様な特別な偉人は、現代でも活躍していたと思いますが、

例えば戦国時代と現代では時代の前提が違いすぎます。

逆に当時であれば埋もれていたような人が現代では若き経営者やスポーツ選手として

現代のヒーローになっています。

時代によって、求められる資質というのは少しづつ変わります、

個性的能力に対する評価軸が時代ともに変わって行くのですから。

会社を長く続かせるという事は、一時的なヒーローであってはいけないのです。

攻め/守り両方の使い分けを瞬時に気づき、実行できる。

よって「朝令暮改」とは悪い意味ではなく、本当は前向きにとらえるべき良い言葉なんです。

物事に固執してしまえば、会社はあっという間になくなってしまいますから。

昨今様々な組織でパワハラ問題が取り沙汰されていますが、

その組織がいろいろな意味で現在「豊かな」のであれば、

それはパワハラではなく先週書いたストレスの可能性もあるのではないでしょうか。

自分本位の屁理屈ばかりで弱すぎると、指導を受け入れる度量が無くなってしまいます。

実際には「豊か」ではなくなったから、隠れていた色々な問題が噴出してしまうのですが。

企業経営では、いろいろな問題を例えば「家訓」のような形で次世代につなぐことは、

その組織を永続させるためにとても大切なことだと思います。

自分が初めて経験する困難でも、前の経営者先輩たちは経験し、乗り越えているからです。

これは企業経営に限ったことではなく、日々の生活においても同じです。

家族で食卓を囲み、いろいろな話をする。

子供の悩みを親が気づき、それとなくアドバイスをする。

子供が大きくなれば、自分から悩みを打ち明けることもあるかもしれません。

この様な一見普通の、安心した会話の繰り返しが確固たる自分を作り上げていきます。

当然「育てる」という意思と結果責任を負う「覚悟」がない場合は、

自分がされて嫌なことは人にせずに、ただ甘やかしてしまいます。

これを「優しさ」ととらえれば、耳障りが良く、お互い楽ですが、

考えることから逃げた上での過保護は増長を生むだけです。

人を指導するという事は、本当に難しいことです。

まず、自分に人を指導する資格があるのかを自問し、もしなければまず自分を大きくし

どんな課題も受け流せるようなしなやかさを持たなければいけません。

歴史をつなぐ大切さを考えましたが、結論はいつも自分に返ってきます(笑)。

頑張ります。

写真ですが、まさに歴史をつなぐ行事に欠かせない物:

2018

お神輿。

身近に豊かな神様を感じられる日本は、本当に素晴らしい国です。

今日も読んで下さりありがとうございました。

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