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2018年10月22日 (月)

人工知能の発展に見る画像技術の進展

おはようございます。

先週はお世話になっている橋本久義先生の勉強会で、最新の映像処理技術について学びました。

少し前までの一般的なカメラの機能というのは、風景や人物、物の一瞬を切り取り、

それをいつでも楽しめるように印刷物やデータとして保存するものでした。

しかし最新の技術では、カメラは「目」の役割までを果たすようになっており、

それをどう処理するかでデータとしての価値を飛躍的に高めています。

それはまるで人間の脳が行っている作業をするかのように。

この作業をする仕組みをAIやディープラーニングと言います。

例えば:

身近なところでは、かつては手振れ補正はメカ(機械的)で行うのが主でしたが、今は

画像処理技術で行うのが一般的かつ優れていることが多く、コストも1/10以下になるそうです。

逆光で撮ってしまった映像も見やすくなったり、パノラマ撮影ができる様になったりと、

これらはすでにスマホに搭載されている技術として一般的です。

少し進むと、霧や黄砂で見えにくい動画を処理することにより、

あたかも霧が晴れたかのように風景なったり、

記者会見でのカメラのフラッシュだけを消せるようになったり。

これらの技術は街の防災カメラやテレビ放映時に応用されているそうです。

自然に使われていると気づかない技術です。

更にすごいのが、橋やダムなどをドローン(ラジコンヘリコプター)で撮影し、

その映像を解析することで構造物の劣化診断ができるようになるそうです。

今までだと、作業者が直接ハンマー等で確認するしかなかったので、時間もかかりますし

何より危険でしたが、この技術ではラジコン操縦だけであっという間に解析が進んでしまいます。

人の安全を守る、価値ある技術展開です。

人口知能(ディープラーニング)というととんでもないことが行われているように感じますが、

実際には大量の正解データを入力し、それを人間の脳が処理するような原理で

コンピューターが画像判定をするという事です。

何が「ディープ」かというと、画像が同じか/違うかを判断するだけではなく、

画像の特徴を細かく情報化し、学び続けるという事です。

それにより、例えば動物の写真を見て犬/猫といった種別の判定だけではなく、

犬であれば、犬種(ハスキーやブルドック)の判定ができるようになります。

この時に話題になったのですが、このまま技術が進展するとコンピューターが人間の能力を超えて、

SF映画のように人間がコンピューターに支配されてしまうのでは?と。

講師の先生の答えは

「起こらない(少なくとも我々が生きている間は)」

でした。

その理由としては、「昔から人間はコンピューターに追い越されている部分があるから」

でした。例えば

記憶力はハードディスクに到底かなわないし、計算力はそろばんチャンピオンよりエクセルが速いとか。

このブログを読んでいただいている方には繰り返しになりますが、自分の答えは

「決して起こらない、ただし人間が考えるのをやめればあっという間に追い越される」です。

人間が五感(見る、におう、味わう、聞く、触れる)の処理のみに脳を使うようになってしまえば、

ほとんどセンサーで代用できるそれらの能力はあっという間に機械に追い越されます。

五感の処理に専念するとは、五感が心地よい状態を追求してしまう事です。

その状態では自分の心地よさしか優先しておらず、利他の精神が全くありません。

脳の五感の処理に使われる力は表面的で、もっとすごい力が発揮できるという説もあります。

私もそれは直感として正しいと思っています。

残りの能力は何に使われているのか?は先週、先々週に書いたブログにつながっていきます。

再読いただけると嬉しいです。

今回の勉強会の詳しい内容は知らずに参加しましたが、たまたま自分で選んだブログ題材が「脳」。

こんなところにも出会いの不思議さ、人間の能力の奥深さを感じます。

「たまたま」も「偶然」も実はすべて「必然」なのかもしれません。

写真ですが、会社から亀戸まで歩いた際に撮ったものです:

Photo

団地ですが、この部分だけ上階がなく特別な感じです。

実はこのルートは初めて歩いたのですが、この景色は前に何度か夢で見ていたもので

見つけた瞬間にびっくりしました。懐かしい感じというか…

日々いろいろな不思議なことが起きます!

今日も読んでくださりありがとうございました。

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