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2018年12月10日 (月)

東北出張記、現代に必要な考え方「主義」について

おはようございます。

先週は岩手、宮城への出張が続きました。

岩手は樹脂成型メーカーさん、宮城は金型メーカーさんです。

樹脂メーカーさんは、樹脂製品を買わせていただいているのと同時に弊社金属部品を購入していただいています。

金型メーカーさんは弊社に高品質金型を供給いただいています。

弊社にとってはとても大切な企業様です。

お客様が大切なのは言うまでもありませんが、このような取引先様は自分の体の一部の様に大切です。

その体を使って貢献をさせていただくのがお客様です。

貢献させていただく相手は変わるとしても、体は変わりません。

どちらが大切か、比べられる対象ではないです。

金型メーカー様にはずっとお世話になっていたのですが、工場には行ったことがありませんでした。

いつか行きたいと思っていたのですが、先日大混雑の展示会(JIMTOF)で社長とばったり。

待ち合わせても会えないような雰囲気の中で目の前で。

会うように差配されていたとしか思えません。

訪問してからも素晴らしい工場を見せていただき、今後も協力くださると話を頂きました。

現代日本人は資本主義を疑う事もなく信じていますが、資本主義とは何でしょうか?

何にでも値札をつけてしまうという偏った考えかもしれません。

でも一番大切な家族や会社の仲間には価格がつけられません。

会社の資産管理(バランスシート)にも、素晴らしい従業員たちの価値は全く記載されません。

この時点で、資本は「主義」ではなく、道具の一つだとわかります。

ではほんとに大切な考え方、「主義」と呼ぶべきものは何か?

それは「魂」だと思います。

魂がウルウルする事こそが本当の豊かさです。

物作りとは、その物に「魂入れ」をすることで良いものになります。

特に超高精度の金型にはそれが必要です。祈りにも似たものがあります。

魂性の生き生きしている社会では、人は直感(第六感)で動くことができるようになります。

その行動根拠は

何となく、導かれるように、ピンときたから…とあいまいに感じますが、それこそが

現代人が忘れてしまっている大切な感覚です。

気持ちよく仕事をして、その対価としてお金を頂く。

またそのお金を感謝して使う。

この循環こそが、お金が生きる道です。

お金自体が一番偉いなどという事は全くないのです。

お金を拝む「拝金主義」の下では、魂は死んでしまいます。

お金の多寡は結果にしか過ぎませんから。

今回の東北出張では、大切なことを教えていただきました。

写真は今回の出張でお世話になった:

Photo

新幹線!最高速度320キロ/時で快適に、あっという間に東北まで連れて行ってくれました。

この先端部は特にすごいです。まるで巨大な一枚の板を加工したかのような仕上がり。

まさに魂が込められていると実感する造形物です。

物を作ることに携わる仕事を与えられ、本当に良かったと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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