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2019年9月 1日 (日)

頑張るとは、不合理の先にあるもの。

おはようございます。

今週より新しい営業期が始まります。

8月末で終わった先期もいろいろありましたが、最終黒字を確保できそうです。

今期は激動の世の中になりそうですが、会社経営を見誤らずに舵取りしていきます。

ここのところ、夏休みに頑張っている人たちのことを書いてきました。

部活に勉強に頑張る子供らや、指導してくださる先生。毎朝弁当を作る妻…

皆その環境にいることで、半ば強制的に頑張っているともいえると思います。

例えば弁当作り。

息子が6時に出発するとなれば、4時半に起きて用意を始める。

同時に朝ご飯の準備もしながら。

一般の会社でいえば、とんでもない時間外労働ですが母は強いです。

夏休みでも、それをずっと繰り返しています。

この状況ですが、もし朝部活が無ければ絶対に四時半からご飯の準備などしませんよね。

息子に必要だから行う。

なぜ必要なのか?おかしいじゃないか!などと考えている暇はありません。

必要だから行う。

きっと数年後に子育てがひと段落したとき、このお弁当作りの経験は母に満足感を与え

人間的にもさらに成長するような気がします。

 

そのほか子供の学校の勉強でもそうですよね。

宿題や課題を楽しそうにやる子は少ないと思いますが、それも半強制状態で仕方なく行いますよね。

それによって知らなかった知識を得たり、物事に対する新しい見方を身につけたりして

人として成長していきます。

そして学びを通じて自分の可能性に気づき、更に他者に感謝される技を身につけて一人前になっていく。

その意味で、半強制的に頑張るという状況を作ってもらえる事は、人の成長に必須と言えます。

 

ただし、裕福な現代日本社会では中には頑張らなくても良い人も出てきてしまいます。

例えば、普通に生きていたら使い切れないほどの財産を親が残す、

働かなくても生活できるような高額の宝くじに当選する、など。

 

皆様も、日々乗り越えなければいけないような課題に直面していると思います。

部下の事、家族の事、仕事の課題など。

それらから逃げられないから、全力で取り組まざるを得ません。

全ての課題とは言いませんが、

全力で取り組んでそれらを解決をすれば人間的成長を実感できるのではないでしょうか。

悩むような課題は、だいたい一見不合理です。

でも世の中不合理の塊です、自分の思うようににスムースに行くことの方がはるかに少ないです。

もしそのような不合理の状況の中で先に書いた、努力しなくても生活できるほどの遺産を相続する様な

タナボタのラッキーな状況になったとしたらどうでしょう。

余程の使命感、強い意志が無ければ逃げると思います。

逃げても十分なお金があり、体の生存に不安が無いからです。

生まれてからずっと裕福で贅沢三昧、苦労はしなくて良いと言われて育てば、

小さなことに感謝する意味が分からない、おかしな大人になってしまいます。

 

物質的贅沢により、人間的成長からは遠ざかる。

古今東西、一代で名声を得たり富を築いたりする人は、

幼少期に恵まれない環境で育った人が多いように感じます。

それは、もうやるしかない、逃げずに頑張るしかない状況に置かれているからです。

環境や他者のせいにしていれば、あっという間に没落していってしまいます。

他者に認めてもらうにはどうすれば良いのか、必死に考えて実践していくしかありません。

そこで魂を磨き上げていくのです。

それが、他者から一目置かれる重みのある人になる道です。

魂的には、金銭的に恵まれない環境がむしろ恵まれている。

自分の身の程を知り、そこから這い上がっていくと決め、その過程で大きく育つ。

現代は満足度を測る尺度が、金銭や物質に偏りすぎている気がします。

精神力無き、際限ない欲は罪です。

モノづくりに携わりながら、こんなことを考えるのもおかしなことかもしれませんが

何事もバランスが必要なので、頑張っていきます。

写真ですが、自然の頑張り:

Photo_20190829165101

きゅうりのつるです。

春先から育て始め、一度大きく育ち数本収穫したのですが、

病気になりあっという間に枯れてしまいました。

時期的には間に合わないかもしれませんが再挑戦中です。

ボルダリング選手の様に足場を探してに弦を伸ばし、

伸ばし終わったら衝撃を吸収するようにクルクルッとばねを作る。

写真だと一番上が目標にたどり着いたところ、その下はバネのサスペンション形状を作り終わっています。

自然はいつでも最適な解を出しており、頭が下がる思いです。

人間も素直にシンプルに生きることが、最適解行きつく道かもしれません。

今日も読んで下さりありがとございます。

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