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2019年10月14日 (月)

JR常磐線自動運転化へ

おはようございます。

台風19号、各地で大きな爪痕を残し今日現在まだ被害範囲が特定できていません。

金曜日には荒川氾濫の危険を感じ、金型やサーバー、製品をできるだけ高いところにあげていました。

結果的には都市部での荒川氾濫はなく、会社には被害はありませんでした。

報道では千葉方面の心配をしていましたが、今回は台風被害が山側に集中しています。

自然災害の恐怖、特に洪水は人との格闘の歴史があり為政者の最大の仕事と言っても良いものです。

今一度、関東湿地での徳川家康公の仕事について皆で学ぶ時かもしれません。

数十年に一度が毎年起こる昨今、防災計画の見直しが必要です。

今週は防災の観点からも必要な考え方について考察します。

 

先週は、JR常磐線が2020年にも自動運転化試験開始という報道がありました。

少し前にも京急線で悲惨な鉄道事故がありましたが、

個人的には自動運転化していれば防げた可能性もあると考えていました。

過去にも人為的ミスによる、鉄道大事故が周期的に起きている気がします。

先日書いた医療診断のAI化でも触れましたが、確かに自動化によるミスもゼロではないと思いますが

人のミスとの比較になると、優位性があります。

近い将来、「電車の運転手」というのは「改札の切符切り」と同じように

昔の風景になってしまう事は避けられないです。

 

かつての切符切りは、電車で通勤通学する人であれば必ず接した日常でした。

きっちり制服を着て、リズミカルに改札ハサミを鳴らし、

子供の目には誇らしげに仕事をしていて格好良く見えました。

まさかその風景がなくなるとは、当時は全く考えませんでした。

又、最近見なくなった風景は、信号機のLED化により

「信号機の電球交換」

の仕事が全く無くなってしまいました。

この考えを進めると、これから選ぶ仕事とは、

今人気があるから、今儲かっているからという尺度ではなく

機械(AI技術)に出来るか、出来ないかで判断しないといけないかの様です。

 

ただし、ここで気を付けなければいけない事があります。

「機械化、自動化の先にある世界はどうなるのか」

という考察です。

世の中が自動化された機械により動くようになると、

逆に人間の生活が機械の一部の様になってしまいます。

知識はスマホから得て、娯楽もスマホゲーム、人とのつながりもスマホのSNSサービス

体調管理もスマホのデータ、仕事の予定調整もスマホで、報告書もスマホで…

会社に行けばパソコンと向き合って、工場でも機械を動かすための端末操作。

自分で思考して身につけたつもりになってる考え方も、

ほぼスマホ先生が教えてくれたことではないでしょうか。

その教えを真似て、反応しているだけ。

体への命令を自分の脳(使命)ではなく、スマホがしている状況です。

 

医療についての考察では、患者を励ます事が出来る医者が必要と書きましたが、

その他一般的に、AI化されない仕事とは何でしょう。

自分の属しているプレス加工分野でいえば、

誰も作ったことのない金型を設計できる能力。

これは絶対に無くなりませんし、ますます価値が増します。

前例がある加工では、今後おそらく設計すら自動化すると思います。

金型もその自動作成されたデータに基づいて部品を作ってしまう世界。

そして必要なのは、やはり工場や会社同士を繋げる人です。

繋げるとは、AIによるマッチングなどではなく:

他者、他社の気持ちや能力を理解し気持ちよく仕事をする関係を築ける人。

互いを尊重し合い、高め合い、感謝し合い、良い気持ちに出来る人。

ここでも他者を気持ちよくできる「気」という事がキーワードです。

 

色々書きましたが、令和の新橋では、まだこんな光景が残っています

Photo_20191009130401

もちろん靴を磨いているだけにも見えますが、

自分には「気」をやり取りしている風景に見えます。

心を込めて磨き上げる、お客さんもそれに応えて感謝の気持ちを送る。

その気を受けたお客さんも靴だけではなく、何だか気持ちも綺麗になる。

だからこそ何とも言えない暖かい空気がそこに流れる。

現代科学はまだ「気」の流れや量、質を定量化(見える化)できないので、

物事を金銭上の損得でしか判断てしまいがちです。

でも近い将来見えるかすれば…きっと仕事の価値を「気」の面からも

はっきり測ることが出来るでしょう。

金銭はそれに応じる付属物。

 

ここに先ほど書いた

「自動化の先考察」

の答えがあります。

人が人らしい生活をして助け合っていれば、どんな仕事でも輝きます。

仕事は選ぶものではなく、運命に従い、使命感を持って磨き上げて行くものだからです。

我々を産み、育ててくれた母は迷いなくそれをしてくれているのです。

被災からの復興については、物の観点からの復興と共に心の観点の復興が重要です。

心配する:気を配る。

祈願:祈り、願う。

出来ることから一歩ずつ。

 

今週も読んで下さりありがとうございました。

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