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2019年10月 7日 (月)

理想の働き方とは

おはようございます。

先週は「必要な仕事」について書きましたが、結論は職種ではなく

どれだけ他者の魂に寄り添え、必要とされるかという事でした。

どんな仕事でも、それができればロボットにはとってかわられる事はありません。

今週はその時の働き方について考えます。

 

高額当選の宝くじの話がでると、

「当たれば一生遊んで暮らせる」

などと話をすることがあると思います。

もちろん多くの場合は、良く考えないでありえない事として話していると思いますが

ここではちょっと具体的に考えてみます。

 

働かなくても、自分の好きなことだけして「暮らせる」お金があるとします。

さて次は、遊んで暮らせるの「遊び」です。

何をしましょうか。

365日ゲームをする?間違いなく体を壊しますね。もしくはEスポーツの世界に進出?

365日毎日ドライブ?せっかくなら個人タクシーの資格を取って、好きな車に毎日乗った方が良いですね。

365日毎日サーフィン。大会に出ないとつまらないですよね、オリンピックめざしましょう。

おっと、いずれの場合も、毎日できるほどの熱意があれば勝手に賞金や給料を稼ぐ

「プロ」

になってしまいますね(笑)。

それでは遊びとは言えません。

目的や目標無く、余暇を兼ねて、でも真剣に何かをする。これはとても難しいです。

体力と気力が維持できません。

もちろん毎日だらだら無目的に過ごす、これなら可能でしょうがすぐに飽きます。

いずれ体力が落ちて、最後には精神が破綻します。

 

では健全な目標とは何か?

すでに答えを書いてしまっていますが、それは:

「周りから見ると、遊んでいるように仕事をする」

なのかも知れません。

でも当人は全身全霊でそれに打ち込んでいるからこそ、

周りから称賛されたり羨まれたりするポジションまで到達できる。

そして自分のやっている事で、他者の役に立ったり、勇気づけたりすることが出来る。

マンガに出てくる、ヒーローの様な存在でしょうか。

 

世間で称賛されている経営者でも、個人的にお付き合いさせていただくと一人の人間です。

毎日起こるいろいろな事に悩まされ、将来の心配の種は尽きない。

それでも自分の力を信じて明日を切り開いて行き、外ではだれにでも明るく振舞う。

自分が組織を運営するという使命をもっていると、深く自覚しているからこそ

愚痴など言う気持ちが湧く隙もない。

経営者だけではなく、他の職業でも同じだと思います。

どんな業界でも、トップセールスマンは一見遊んでいるように売り上げを上げます。

顧客からの信頼がある上に、

もしくは信頼を得た社会的影響力の大きな人からの紹介からスタートするので、

今ならラグビーの話などを楽しそうにしながら高額契約をとったりしてしまいます。

頑張っても話さえ聞いてもらえない営業マンから見れば、

「楽しそう」「楽そう」

としか見えませんよね。

でもそこに至るまで、常人では及ばないほどの気配りと苦労を重ねていることが多いです。

その見えない部分こそ

「他者に頼られる技」

です。

 

とんでもない努力をするから、人ができないことが出来るようになり

人ができないことだから、努力していない人からは

「あの人はもともと特殊な能力を持っているんだ」

などと思われる。

人ができないことが出来るのだから、

「楽しそう」

に見える。これが

「遊んでいるように仕事をしている人」

の正体です。

修業を積む年代に人より苦労をし、結果としてその道を究めた人になる。

今は「パワハラ」という何だかあいまいな言葉で、

その修業を積むことがとても難しくなっている気がします。

だから40歳を超えても「自分探し」。

自分は探すものではなく作り上げるものです。全面的に自分の責任で。

今週の写真は、出張で行った岩手県遠野市で撮りました:

Photo_20191004102101

見たことのない土器でした。

なんと3000年前!西暦では紀元前です。

このほかにも石で作られた鋭利な道具も展示されており7万年前!!

周囲を山に囲まれた遠野市、今でも他所と違う文化レベルの高さを感じますが

古くから積み重ねられてきたものだと深く学びました。

今週も読んで下さりありがとうございました。

 

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