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2019年11月25日 (月)

体を養生する

おはようございます。

先週は良い睡眠をとって、老廃物を流す、細胞を再生させる大切さを書きましたが

現代社会で働き盛りの40代には、なかなかわかっててもできないことだと思います。

ではその悩みはどこから来るのか考えます。

 

自然界の動植物は、基本的に病気になりません。

本能のまま生きています。

例えば自然に生えている、人が「雑草」と呼んでいる草花に薬をまく人はいませんが、

人工的に作ったバラやコメは放って置くとすぐに病気になります。

野生の動物もほとんど病気になりません。

もっとも野生の世界では病気=死を意味する事が多いですが。

反面動物園にいる元野生動物や、人間が作り出した愛玩犬(ペット)はすぐに病気になります。

身近な動物では、飼い放している猫たちは病気になりにくいですし、

本能のままに生きている昆虫や蚊も病気とは遠い存在と言えます。

 

では人間の場合はどうでしょう。

もし本能のままに生きたら…

あっという間に病気になります。

人間は煩悩の塊ですから、甘いものが欲しければ食べ続け、ラーメンが好きだから毎日食べる。

でも運動は辛いからやらない…

そうならない為に、人間には意思があります。

動物にも意思があるように見えますが、それはその種固有の遺伝的動きであり、

それを見た人間が勝手に感情移入しているだけです。

例えば毛づくろいをするサル、温泉に入って気持ちよさそうにするサル、

日向ぼっこして気持ちよさそうにしているサル、威厳あるボスサルの姿…

人間に近いと言われるサルですら、その行動は全て本能に基づくものです。

 

人間が人間らしく生きるためには、その意思で体をどう使い切るかと言う「志」を定める必要があります。

日本では、かつてはその教育を、武士道教育、寺子屋教育、各家庭内での教えなどで行っていましたが、

現代社会では極めて難しくなっています。

どう生きてよいのかわからないままに体だけ成長し、老いていきます。

反面、その定めた「志」の下では、体をあえて酷使し、

傷つけ、ときには寿命を削ってしまう事も人間らしく生きるためには必要な時もあります。

与えられた人生を生き切るためです。

生き切った人生は、周りから見れば短命でも本人にとっては本望かもしれません。

現代社会ではなかなか難しいですが…

生き切ることが出来るのは人間だけで、動物は本能に従い寿命を迎えるだけです。

 

本能に従ってはいけない、その上で自分で志を定める。

でも志に従うと、体を傷つけてしまう事もある。

人間の成長はその相克(矛盾)の連続です。

例えば悪いストレス等で体調を崩し、また不摂生がたたり風邪をこじらせてしまう。

繰り返しになりますが、野生の動物には無い状態です。

医者に行き薬をもらったりしますが、それは症状を抑えるだけで解決にはなりません。

唯一の解決方法は、自己治癒です。

自己治癒するためには、その悪いストレスや不摂生の元を見据え、それを克服するしかありません。

それが人間の成長ですから。

(人類の進化の証、救急救命は別です。普段と違う異変には迷わず頼り、救急車を呼んでください)

不摂生であれば、健康的な生活に変える。

ストレスがあるのであれば、自分を成長させてそれを乗り越える。もしくは思い切って逃げてしまう。

逃げるという判断は、決して後ろ向きな事ばかりではありません。

今は乗り越えられないのですから、リセットすればよいのです。

唯一の表現手段である体が衰弱し続けるのに、闘い続けるのは不毛です。

新しチャンスをつかむきっかけと前向きにとらえればよいのです、そしてまた場所を変えて頑張る!

 

そうは言ってもどうしても逃れられない責任を負う事もあります。

40歳台になり会社の責任者的立場を任される。

気分はまだ20歳代と変わらない、遊びもお酒も仕事も限界まで頑張ってしまう。

そこで運よく回復可能な病気になれば、一病息災で注意をしますが、

そのまま突っ走ってしまえば…

周りの人を悲しませる結果になってしまいます。

死ぬ気で頑張るのは時として格好良いですが、死ぬほど頑張ってはいけない。

 

だから常に「養生」するという考えを捨ててはいけないのです。

食べるものに気を付け、まずは体に負担のかからない範囲で運動をする。

それは自分の社会的責任を果たすための、最低限の必要条件です。

養生できないのに、責任者になるというのは全くの無責任とすら言えます。

ちょっときつく書きましたが、それほど人とは一人では何もできず、仲間が大切なのです。

きっとここに来てくださる方も、社会的責任を果たされていると思います。

是非今をきっかけにより養生して、周りの人を悲しませないように気を付けてください。

 

写真は出張で行った山形で撮りました:

Photo_20191122142801

単線の踏切に、場違いな「新幹線が通過します」という看板があります。

ホームに入ってきました:

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単線区間は最高時速は120キロ位で走っています。単線に新幹線、新鮮な光景でした。

そして豪雪地帯らしいこんな装備も:

Photo_20191122143101

網ポケット左側の謎のゴム輪。

調べると傘を保持するためのものだそうです。

雪国では折り畳みではなく、大きな傘が必須ですから。

新幹線や飛行機は、席に座れば目的地まで高速で運んでくれるので楽に感じますが、

実際はあり得ない環境に身を置いているので、ただ座っているだけでも体は疲労を感じていることもあります。

景色を目で追ってしまったりすると更に疲れ、その上普通ではない気圧にもさらされますから。

そろそろ、長距離出張は日程は余裕をもって組まなければいけないなと感じています。

養生の為にも。

 

今日も読んで下さりありがとうございました。

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