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2020年11月 2日 (月)

人気アニメに見る気持ちの込め方

おはようございます。

最近は「鬼滅の刃」が話題ですね。

次男が大好きなのでマンガを借りて読んでみましたが、

長男と自分は何が良いのかさっぱり分からずというのが現状です。

 

週末の稽古の帰りに、中学校英語の先生をされている大先輩と鬼滅ブームについて語りました。

自分たちも日々刀や竹刀で稽古をしているので、なんとなく映像に親近感がわき、

知らないアニメでも断片的情報から話題になります。

 

最近のネット記事を読む限り、何が良いのかと言うと

「自己犠牲」「他者に与える」そして「心の大切さ」を描いているからの様です。

 

話をさせていただいた先生も、授業中に武士の心がけの話をされたことがあったそうで、

曰く

  • 忠義の心を大切に
  • 兄弟仲良く
  • 家風を大切に
  • 正々堂々と生きる
  • 媚び売るものを取り立てない…

最近の中学生、この話を聞いてびっくりしちゃうそうです。

今の教育は、一人一人の個性を重視し、権利を大切に守りましょう。

という方針ですから、初めて聞く子も多いのでしょう。

新鮮で心地良く聞こえるのか、違和感を抱き拒絶するのか、それはそれぞれだと思いますが、

今回のブームは、アニメと言う分かりやすい表現方法に

武士道的精神を乗せたので、間口が広がって多くの人が心地よく受け入れた結果なのかもしれません。

この話を踏まえると、今の鬼滅ブームが少しだけ見えてくる気がします。

比較的読書をする長男には当たり前の事でも、マンガ専門の次男には新鮮だったのでしょう。

 

先週はお金について書きましたが、その際

「あげる経済」

を学ぶ大切さを言いました。

今日の話、「アニメに気持ちを乗せる」様にお金にも気持ちを乗せることが出来るようになれば

その学びは得られるような気がします。

例えば

真心を込め、日ごろの感謝を伝えるためにお中元やお歳暮を贈るのは分かりやすいです。

また、たとえ相手が自分よりはるかにお金を自由に使えるとしても、

何かをしていただいた感謝の気持ちを表現するためにお金を払う。

現金で支払うと、「金のためにやっているのではない」と不愉快な気分にさせてしまい事もあるので

物での表現の方が良いかもしれませんね。

 

いずれにしても

「感謝の気持ち」

をお金に乗せることが出来れば、そのお金は気持ちよく使え、生きます。

もちろん、お金は生活するために必要な大切なものですが、時として生々しい響きを放ちます

そこでそこに「情」を乗せて和らげるのは大切な知恵です。

 

現代のギャンブル経済では、お金がお金を産むことを美徳とするような風潮が感じられますが

これなどは今日書いた「学び」からはかけ離れた行為だと分かります。

昔から言われている

「金は天下の周り物」

という表現は、感謝と言う付属物がある故に実現されるのではないでしょうか。

金が金を産み続ければ、買うものが無くなり滅びてしまいますから。

 

写真ですが、お酒好きのパラダイス京成立石駅にてある「石」

再開発真っ最中で、もうすぐ無くなってしまうかもしれない:

Photo_20201029131301

大切に囲われて、説明も書いてあります。

小さいので拡大します:

Photo_20201029131801

寒さによってかけてしまうが、温かくなると戻る。

根元を探ろうと掘ったら、村に悪い病が流行る...

きっとこの石には魂が込められているのでしょう。

人間の体も、魂が抜ければ腑抜けになってしまいますから

石に「意志」があっても不思議ではないと思います。

今日も読んで下さりありがとうございました。

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