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2021年8月22日 (日)

ズームで考える「いじめ」

おはようございます。

コロナ禍で、武道の稽古も中止になってしまい体重が増えて行ってしまっている今日この頃。

そんな中でも、先生には月に一回ズームを使っての講義をしていただいています。

日本全国はもちろん、外国からも参加しての講義なのですが、とにかく内容が難しいです。

武道の技の講義というより、どう生きるかと言う哲学の講義といった感じです。

お寺での説法に近いでしょうか。

先輩たちはその難しい内容に質問をされたりするので、すごいな~と思って聞いていますが

そんなとき、

「他の人は理解できているのか?」

と不安になり、ズーム上で顔を確認します(ほとんどの人が自分を映して講義を受けています)

そうすると:

顔の映像からだけではわかりません。

画面上の小さな顔からは、雰囲気が伝わってきませんから。

いつもお会いしている先輩方でも、画面の中の顔だと魂を感じないというか…

コロナ禍前の出席講義であれば、もちろんそんな事はなく教室は一体感がありました。

お互い探り合うというか、目で合図するというか。

ズームだと、先生の目を盗んだ、そういう楽しいやり取りができません。

 

ちょっと極端に言うと:

だまっている顔を見ていると、何も考えていないように見えてしまいます。

自分の体験した例でいうと:

小さい子供を叱るとき、子供が黙っていると

「分かっているのか!」

と怒りの感情を持ったりしてしまいますが、多くの場合子供は混乱しているのですよね。

最近は叱る事はほとんどなくなりました、僕が未熟でした。

今は子供が親(自分)を育ててくれたことを実感します。

相手の気持ちに気づくことを忘れるのは本当に怖いです。

ズームで講義を受けながら、(当然色々考えながら)受講している先輩たちの顔を見て、

そんな事を考えてしまいました。

武道の技でも、知識でも圧倒的に優れている先輩たちの顔を見ながらすら、そんな事を考えてしまう。

実際に目の前にすれば、感謝と恐縮しかない相手に。

 

想像力の欠如とは、人の行動を狂わせます。

そう考えると、いじめとは圧倒的な想像力の欠如だと分かります。

その人の育った環境、生んでくれたお母さんや周りの友人達、今一生懸命取り組んでいる事...

それらを理解した上で、それでも相手を「いじめる」ことなど不可能だと思います。

いじめとは犯罪です。想像力の欠如と言う、人格障害と言う犯罪。

その行きつく先が、現代の大量破壊兵器を使った戦争なのかもしれません。

自分は安全なところにいて、画面上の敵を殺してしまいます。

武道の講習に倣えば

「魂を存在を忘れ、その表現手段である大切な体を軽視している行為」

と言えるでしょう。

魂を鍛えるとは本当に難しいです。目に見えないですから。

 

今日の写真は、撮れませんから皆様想像してください。

写真:「自転車に乗りながら、スマホを操作する人」

これは本当に危ないです。音楽を聴いているだけでもかなり危険なのに、

スマホ操作は自殺的行為です。

個人的には、これこそが、魂の存在を軽視した行動だと思っています。

責任ある立場の人(例えば銀行借り入れに個人保証をしている中小企業経営者)は

決してそんなことできないと思います。

どんなに忙しく、自転車運転中に確認しなければいけないことが有っても、

走りながらはしないはずです。

安全なところに停車して確認。

もし自分が亡くなってしまえば、世の中にどんなに迷惑が掛かってしまうか自覚しているからです。

皆様もご安全に!

写真無しと書きましたが、難しい話だったので癒しの写真を:

2021_20210822072501

今年産まれたメダカたちも、こんなに大きくなりました。

仲良く泳いでいます。

今日も読んで下さりありがとうございました。

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