育児

2019年3月18日 (月)

卒業式のお言葉

おはようございます。

先週末は次男の小学校卒業式でした。

自分の卒業校と同じ事もあり、長男の時に続き出席してきました。

最近はお父さんの参加も多いです、3割くらいは男性でしょうか。

3年前にも書きましたが昨今の卒業式、非常に凝っています。

僕らの時は、国歌、校歌を歌い、卒業証書授与され、校長の長い話を聞いて

伝統的な卒業歌の合唱で終わり。

ところが今は

まず5年生が一緒です。歌や式辞までは一緒ですが、その後に5年生が活躍します。

6年生が壇上に並び、一人一人が大きな声で今までの思い出を語り、

(例えば「楽しかった修学旅行」とか「ありがとう」とか割り振られています)

それに応えるように、5年生も感謝の言葉や最上級生になる意気込みを一人一人返します。

そして合唱も、コンクールのようにパートに分かれて三曲。妻はそれを楽しみにしていました。

10:00に始まり、11:50まで式。

私はそこまでで会社に向かいましたが、

その後は記念撮影と、教室に戻って最後の授業参観とさらに一時間以上…

大変な儀式になっています。

さてタイトルの話ですが、来賓のお言葉に補足をしたいと思います。

PTA会長の言葉は

1.自分肯定が大事、人に褒められるのを待つよりまず自分を褒める。

2.皆幸せになりましょう。親より先に死ぬのはだめ、長生きしましょう。

子供にこう語りかけていましたが、通じるかな?と。

ちょっとつぎ足します:

1の自分を褒める、自分の存在を肯定的にとらえる。確かに大切です。

毎朝の洗顔時、また夜のお風呂時に鏡を見て自分に

「よく頑張っているね」

「すごいよ」

などと語りかける。これ結構難しいです。

きちんと生きていないと、まず自分の顔をまっすぐ見られないですから。

自分の顔を好きになれるためには、良い笑顔を作れるようになることです。

これは練習です。嫌なことがあった日でも、良い笑顔が作れるようになれば合格。

そしてそれが次の2につながります。

良い笑顔を作れると、お友達がたくさんできます。

笑って楽しそうな人の周りには、自然に人の輪ができるからです。

学生にとっては、気の合う/許せる友達がたくさんいる事が何より幸せなことです。

でも大人になると、幸せに対する考えが変わります。

大人はその友達を含めた社会から使命を与えられたときに、そしてそれを果たした時に

幸せを実感できます。

それは難しい物を作る事だったり、人を幸せにする研究だったり、困っている人を助ける事だったり。

難しい課題(使命)だからこそ、それを達成できた時の充実感も大きくなり

その時に心の底からの幸せを感じられます。

幸せになるとは、他者から与えられるものでは決してなく、自分で苦労して作り出す空間の事です。

皆と協力して幸せな空間を作ることができれば、結果的に幸せになっていることに気づきます。

ちょっと難しい言い方ですが、それは自分の体の命が尽きてから実現できるかもしれません。

それほど使命とは尊く大きなものなのです。

体の命があってこそ取り組める大仕事が使命。

体が頑張ってくれるから、難しいことに取り組めるのです。

長生きは結果、過程こそが大切です。

故に大切な体、そしてその健康を保つこと。

当然、他人の体も自分の体と同じように尊重しなければいけません。

そんな大切な体を頂き、ここまで育ててくれたお母さん、お父さんに深く感謝しましょう。

そして自分の使命に巡り合えるよう、中学生になっても一生懸命勉強しましょう。

僕がPTA会長でなくて良かったです、きっと校長先生より長い話になりますから。

式の最中、次男は「長生きしましょう」に「あれっ」と違和感をもったそうです。

いつも言われている事と違うと…順調に育っています。

写真ですが、先週話した「折れない刃」です:

Photo

メーカーがまさかの「OLFA」 

この会社名は「折る刃」から来ているのですよね。

先ほどの話、自己肯定ではなく完璧な自己否定!

大人の世界は複雑です(笑)。

今日も読んでくださりありがとうございました。